在宅医療とは

通院が困難な方のご自宅などに医師が診察に伺います。
定期的な診察の「訪問診療」と、状態に変化があった際に臨時で訪問する「往診」を組み合わせることで、ご自宅での療養生活をサポートします。

対象となる方

在宅医療はご自宅での療養を希望される方を対象にしています。
通院が大変な患者様であれば、基本的には背景疾患や状態で受け入れ制限はありません。
専門医療機関の受診を続けながら、より気軽に相談できるホームドクターとして携わることも可能です。

  • 病院への通院が困難な方
  • 体調に不安を抱えていてかかりつけ医がいない方
  • 複数の病院に通院していて、まとめて相談できるかかりつけ医が欲しい方
  • 処方薬が多く、服薬を負担に感じている方
  • ご自宅で最期の時間を過ごしたい方
  • 入院中で、退院後にご自宅での療養を望んでいる方

ご相談ください

在宅で可能な処置・管理について

血液検査・尿検査・便検査などの検体検査、超音波検査など在宅で実施可能です
CT・MRIなどの精密画像検査、その他、高度な検査が必要と考えられる場合は、近隣の高度医療機関と連携して実施することもあります。

  • 在宅酸素療法
  • 疼痛コントロール
  • 経管栄養管理(経鼻胃管・胃瘻など)
  • 中心静脈栄養管理
  • 気管切開管理
  • 膀胱留置カテーテル管理(尿道留置カテーテル・膀胱瘻など)
  • 褥瘡管理
    などがありますが、その他お気軽にご相談ください。